パーマ

傷まないパーマ、傷まない縮毛矯正、傷まないカラーを実現するために薬液に妥協せず徹底的に拘りました。
秘密は新還元剤の高分子チオリンゴ酸と高濃度システイン(アミノ酸)は化粧品タイプなので微臭、ダメージレス、ヘアカラー同日施術は当たり前。
特にチオ、シスともに酸性タイプによるデジパー(または縮毛矯正)は、通常パーマ施術が不可能なハイダメージ毛にツヤと弾力のある美しい仕上がりを実現します。

このページでは「デジタルパーマと縮毛矯正のコラボスタイル」を紹介致します。

 

デジタルパーマ
+縮毛矯正

根本~中間を縮毛矯正、中間~毛先をデジタルパーマ、エアウェーブairwave風

スライドカット

カット 

中間から毛先にデジタルパーマをかけますが軽すぎるとデジタルウエーブがきれいに出ないため、程よく重さを作っていきます。 

丁寧なシャンプー

シャンプー 

薬液の浸透をさえぎる皮脂やスタイリング剤を落とします。
パーマやカラーがムラなくきれいに仕上がるためにはふだん使用するシャンプーも市販品に良く含まれるシリコン剤が入っている物はさけましょう、当店ではハニエルのディフェンダーを販売しています。

プレトリートメント処理

プレトリートメント

かかりムラをなくし、傷みを抑え、仕上がりのしなやかさ、ハリコシツヤをよくするため良質のしかも100%のケラチン、コラーゲン、NMF、キトサンをおしみなく塗布していきます。これをするかしないかで雲泥の差がでます。

別料金

パーマ液の選定

1液選定と塗布

アームズのデジタルパーマ、縮毛矯正、カラーが傷みにくい理由

ここはかなり重要です。
髪質に合わせ5タイプの薬液から選びます。
太い髪、細い髪、くせの強弱、カラー毛、痛みの強弱、根元から先までの間でも3種類のパーマ剤を使い分けることもあります。選定を間違えないよう慎重に判断していきます。
豊富な知識とデータがあるからこそ良い結果がでるのです。
1液塗布は先ほど述べた注意点をキッチリこなしていきます。作業の見た目は単純ですが実はかなり神経質に進める作業です。縮毛矯正の中で1番重要な項目です。
仕上がり成功の80%を占めていると言えます。
10分から20分加温し軟化チェック後、薬液を流します。

adstのストレートアイロン

アイロン

この後の熱処理から保護するため、ウェットの髪に をつけドライします。   
髪の長さとのバランスでストレートにする部分にストレートアイロンで縮毛矯正します。
新生部180℃、既先部170℃、損傷部140~160℃、その他、髪の状態に合わせ温度を変えていきます。
温度の判断は重要です。工程中2番目に重要です。

システムキュール

デジタルパーマ、加湿

デジタルパーマ用ロット(キューラー)を毛先に巻きます。ストレートアイロンをプレスした部分に少しだけ重ねストレートとウェーブのつなぎ目を自然にします。
髪の状態に合せて温度設定し20~30分、髪が乾くまで加温します。

デジタルパーマ2剤処理

2液、ピンカール

キューラーを外しピンカールを作った状態で2液塗布します。
柔らかさを出す為に臭素酸の2液に設定しています。
2度浸けし15分程で流しトリートメントします。

デジパーのスタイリング

スタイリング

上半分は縮毛矯正でツヤサラ
毛先をねじりながらスタイリング、かわいく仕上がりました!!
自宅でも簡単に仕上がります!!

※デジタルパーマとエアウェーブの違いについて

「デジタルパーマ」と「エアウェーブ」の1番大きな違いは乾いた時のパーマの出具合です。デジタルパーマは乾くとカールがはっきり出ますが、エアウェーブは逆に乾いた時にはカールが伸び気味になります。その感じが、エアウェーブは「柔らかい」と表現される理由のひとつだと思います。
当店では、しばらくエアウェーブ(airwave)の導入を検討していましたが、髪が傷んでしまう事例の報告が度々ありましたので断念いたしました。
ところが傷まないデジパーをプレトリートメントとパーマ剤で追求していく内に、巻髪感とエアウェーブの柔らかさをデジパーで表現する事に成功しました。

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